『Purple Line』のMVが、とうとう(やっと?)Fullで公開されました!
って言っても、韓国語ver.だけど…。
日本Singleなのに、韓国版でFull公開ってなんだかなぁ。
作詞作曲も韓国スタッフだし、本家はこっちってことかな。
(って、勘ぐりすぎか…。性格がひん曲がってるもんで。)
この曲って、『Purple Line』を韓国内向けに販売するときに
ボーナストラックとして付けてたんですね。
まったく知らんかった…。
買おうと思ったら、あるネットショップではすでに売り切れ・゜・(PД`q。)・゜・
まぁ、いいんだけど♪4集とかに収録されそうだし。
でも、4集のタイトル曲をコレにするってことはないよね。
ボーナストラックに入れたことで既発表曲になっちゃって、
『雷蔵』『O』の流れを汲む曲にしては、少~しインパクトに欠けるような。
といっても、K-POPをまったく知らない日本のリスナーには
インパクトというか、不思議感たっぷりだったと思うけど。
ところで、日本語ver.がある曲っていろいろあるけど、
日本版の歌詞が韓国版の歌詞を抜くことはないって思ってるのは私だけ??
もちろん、日本版も韓国版と同じくらい好きな曲もあります。
トンだと『One』とか『ハルダル』とか『Hug』とか。
でも大体の曲で、違和感が残るんですよね(ノд-。)
曲は同じだから、問題は歌詞!
オリジナルの韓国詞と新しく作った日本詞を比較したり、
逆にオリジナルが日本でカバーされた曲を比較したりしたら面白そうだけど、
メンドクサそうだし、深く考えるのは苦手なのでやめときますm(u_u*)m
歌詞の和訳を始めて、
韓国曲だけじゃなく日本曲の歌詞も少し気になるようになりました。
基本的な好き嫌いを決めるのは、曲ってことに変わりないんだけどねぇ。
ボーっと聴いてるときに歌詞が入ってきたり、
ふとした瞬間にある曲の歌詞が思い浮かんだりってことが増えました。
で、韓国曲の日本語版を作ると、歌詞の内容が薄くなってるような…。
「日本語は少ない音で多くの情報を伝えるのがニガテ」
っていうのが一番大きな原因かな。
あと、特に『O』と『PL』の日本版を聴いててよく思うけど、
少しばかり歌詞を理解しやすくし過ぎじゃない?
それだけ、私を含め日本人は読解力というか、行間を読むというか、
想像力というか、そういうものが無くなってきてるのかな。
だからわざわざ簡単に?
そうじゃないと思いたいんだけど…。
難しい言葉ばかり並べ立てるのが、カッコいいとは思わない。
でも『O』とか『PL』のような曲は、5回や10回聴いたぐらいじゃ、
何言ってるのか理解不能ってぐらい、ブッ飛んじゃってもアリだと思うけど。
オリジナルの韓国詞の方が、理解不能度は高いな。
でもそれは、母語が何かって違いで、
韓国語を母語にしてる人には韓国詞は余裕で理解できるのかな??
ウダウダ言っておきながら、
やっぱ日本語版の歌詞を作る人はすっごく大変だと思います。
聴く人の多くが元の曲を知ってる場合は特に。
曲の世界観や雰囲気を壊しちゃいけないし、
決まった音の中に情報を詰め込まなくちゃいけないし。
本当にボキャが多くて、頭のよく回る人じゃないと無理だな。
イコール私には無理ってことで。
自分にもできないのにいちゃもん付けてごめんなさい、作詞家さんm(u_u*)m
今後、『雷蔵』や『I'll be there』を超える珍日本版が出ないことを祈ってまーす☆
ついでに、『PL』の韓国語ver.を訳してみました(´∀`σ)σ
こちら。
「♪すんがねぱーぽらぃ」が妙にかっちょイイ!